HOME > ブログ > スタッフブログ > 世界遺産☆富士山に登りました

世界遺産☆富士山に登りました

こんにちは、ご無沙汰しております、天創堂スタッフです☆
皆様は今年のお盆は如何お過ごしになられましたでしょうか?
弊社も先週後半は夏期休暇を頂き、8月19日より通常営業となりました。
引き続き、よろしくお願い致します。

さて、私事ではありますが、
このお盆休みを利用して富士山に登って参りました。

富士山といえば、世界遺産に登録されたというニュースが日本を駆け巡りましたが、
本日は「世界遺産」について少しご紹介できればと思います。

■世界遺産とは?
ユネスコが「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)」に基づいて制定した、
遺跡や景観など人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件をそれぞれの特徴により
「自然遺産」「文化遺産」「複合遺産」の分類に分けて登録されています。
日本では、富士山をはじめ合計17件(文化遺産:13件、自然遺産:4件)が世界遺産として登録されています。

■富士山は「◯◯遺産」?
先述の通り、世界遺産には「自然遺産」と「文化遺産」、「複合遺産」に分類され登録されます。
さて、富士山は今回どちらに登録されたでしょうか?
日本を代表とする古くから自然に存在する山なので、「世界自然遺産」でしょうか?

いいえ、実は「文化遺産」なんです。
文化遺産への登録理由として、静岡県公式ホームページ「ふじのくに」では以下の様に述べています。

——
「神聖で荘厳な姿の富士山は、山域から山頂への登拝及び山麓の霊地への巡礼を通じて、富士山を居処とする神仏の霊力を獲得し、
自らの擬死再生を求めるという独特の性質を持つ富士山信仰を育み、また、海外の芸術家にも影響を与えた浮世絵など、多くの芸術作品に取り上げられてきました。
この信仰の対象・芸術の源泉である富士山は、世界でも高く評価され、第37回世界遺産委員会において世界遺産(文化遺産)に登録されました」
——

では、どうして「自然遺産」に登録されなかったのでしょう?
理由について、富士宮市の公式ページでは以下の4つの理由を説明されています。

——
理由1:既登録地との比較
既に登録されている世界遺産と比較してみると、円錐形の独立峰の山は世界にいくつか存在している。
複合遺産)「トンガリロ国立公園内の山」(ニュージーランド) など

理由2:多様な火山タイプを含んでいない
富士山は「成層火山」である。火山としても既にもっと激しい活火山活動の山が登録されている。
自然遺産)「ハワイ火山国立公園」(アメリカ合衆国 など

理由3:利用されすぎによる改変
「自然遺産」は自然の雄大さがそのままの状態で保たれていることが重要である。
しかし現在の富士山は、我々人間によって利用されすぎてしまい、本来の自然が残っているとはいえない状況にある。

理由4:ごみ・し尿処理などの問題
富士山は長年、ごみの不法投棄や産業廃棄物の場所として活用されてきてしまったり、
登山道のトイレ整備が確立されていなかったりと管理体制の確立が必要である。
——

理由4の「ごみ問題」に関しては、各人の心がけひとつで、理由として挙げられずに済む点でもあり、胸に突き刺さりますね。
ゴミのポイ捨てに悩まされていた富士山を愛するボランティアの皆様は世界遺産の登録を目指し、定期的にゴミ拾いを行ったと聞いています。
そのおかげか、私は吉田口から登っていったのですが、ゴミが多い〜といった印象は特に受けませんでした。
これからも現状維持、それ以上の美化を努めていかなければ・・・ですね。

最後に、これから富士山を登られる皆様へ、個人的に持って行った方がいいと思うアイテムベスト3をご紹介します。

・カイロ…想像以上に冷えます。登山中は大量の汗をかきますが、ちなみに頂上の売店でも販売していますが1個200円でした。(バナナも1本200円でした。)
・ヘッドライト…夜間通しで登られる方はライトがないと死にます。その理由は7〜8合目の間で体感頂けます。。替えの電池も忘れずに!!
・スティック…スキーの時などに両手に持つものです。長さ調整できるものがあるとベストです。意外と下山の際に重宝しました。

その他にも、
登山中にあったハプニング(寒さとドライアイでコンタクトが片目取れる)や
感動する話(初対面でもあるツアー客の皆様と自然に励まし合う)もしたいのですが、
また別の機会にお話できればと思います。笑

それでは〜!

トップ先頭へ