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合理主義への挑戦〜大家族主義〜

天創堂のブログをご覧頂き有難うございます!
代表の粕井です。

当社では、2015年10月・第7期より、「大家族主義」を掲げて会社を経営しています。

きっかけは、私自身の辛い経験からでした・・・

共に苦労を分かち合った創業メンバーとの別れ、その後従業員さんが全員辞めるという事態・・・
全ては自らの未熟さが招いた結果ですが、人の心とは、これほどまでに儚いものかと、非常に辛い思いをしました。

せっかくのご縁で会社に入ってきてくれたメンバーが、見限って辞めていってしまうような会社・・・
たとえ成功できたとしても、経営者として、本当に幸せなんだろうか?と自問自答をしました。

自問自答の結果、「しんどさも喜びも、一緒に共有して、一緒に成長していけるような会社にしていきたい!」
と真剣に考えるようになり、2015年10月に大家族主義を掲げました。
それから、非正規(有期)雇用は一切やめ、アルバイトさん含めて全メンバーを正規(無期)雇用にしました。
その後、50代でアルバイトから正社員になったメンバーもいます。

上場している大企業でも、非正規社員の比率が5割以上という会社もあり、
日本では、近年急速に、「非正規社員」の割合が急速に増加、
現在は10人に4人が非正規社員という状況になっています。

h00133_fig02引用:nippon.com「非正規雇用、ついに4割に」

確かに、会社の業績に合わせて、コストと時間を抑えて人員削減ができるため、
非常に合理的な判断だと思います。

しかし、「業績悪くなったらいつでも切るよ」という会社に、
誰が本気になって、会社の為を考えて、仕事に打ち込めるのだろうか・・・
真の喜びは得られないのではないかと私は思います。

たとえ会社の業績が悪くなっても、どれだけしんどくても、
「一緒にみんなで乗り越えていこうよ!」というような会社を創っていきたいと、私は考えています。

ただ、「大家族主義」は単に和気あいあいとしている、というような事では決してありません。
私も含めて、働くメンバーにとっては、非常に厳しい考え方だと思っています。

「かわいい子には旅をさせよ」ということわざがありますが、真剣にその人の幸せを考えるのであれば、
旅(苦労や挑戦、成長)をさせるのが、本当の意味での愛情と考えています。

ある意味、「成果が上がらなければすぐに切る」というのは、簡単な事です。
どれだけ成果が上がっていなくても、真剣に向き合っていく事は、本当に大変な事。
大家族主義は、その人自身の成長、ひいては、会社全体の成長や幸せを真剣に考える事だと思っています。

ただし、この大家族主義は、対となる重要な考え方が2つあります。
学歴や性別・年齢や経験等に関わらず、「実力主義」で人財を登用していく事と、
会社の前向きな方向性を後ろに引っ張る人には、「泣いて馬謖を斬る」という判断も、併せ持つ必要があると考えています。

非合理に、成長を実現させて、お客様・社会にお役立ちしてみんなで達成感を味わいたい!!
当社の「大家族主義」は、現代の合理主義への挑戦でもあります。

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